INTRODUCTION
PROFILE
1964年1月31日京都生まれ。3.11以降、東北で医者 兼 同時通訳者として活躍(現在は八戸にて従事)。
かつて高校の英語の授業では、英語の教師に「英文を訳せ」と言われ「お父さんは娘にアイドルになってほしくなかった」idle(怠け者)とidol(アイドル、偶像)との区別がつかず、クラス全員に笑われるほど英語の学力が低い状態だった。
数学もsinΘcosΘも知らないところから、土木作業員として1日8000円を稼ぎながら完全独学で千葉大学医学部に合格。この時の学習法が今の上田式メソッドの礎となっている。
①考えなくても反射的に出てくるように、音読・暗誦・シャドーイングの徹底的に反復練習。「回数」ではなく、「何秒でできるか?」というスピードによる数量管理(タイムアタック)。これはいわば「覚え込む」というアプローチ。
②覚えない・大量に読む・聞くのインプット。(英語雑誌のTIMEを毎週数ページ読む)
18歳で松本英語道に目覚め、400字詰め原稿用紙を壁に張り、TIMEを1ページ読むたびに1マス塗りつぶしていく。いわば学習量の視覚化だ。
最初は1年で600ページ=原稿用紙1枚半(600マス塗りつぶす)事を目標にしたが、語彙力がついてくるとどんどん速くなり、1週間でTIME、Newsweek合わせて60〜80ページは読んでいたと思う。
これは大量にインプットする。裏を返せば、覚えない・忘れる事を恐れないというアプローチだ。「固定は死」すなわち丸覚えを否定する松本英語道のエッセンスがこれに当たる。
数学・物理化学含む理系科目は全く苦手で勉強の仕方自体がわからなかったが、結局合格できた1番のポイントは英語でやった①=タイムアタックの応用だった。
すなわち解答の筋道を理解したら、それを見ないで自力で再現する。それを反復練習により正確に、且つスピードを持ってできるようになるまで「仕込み」をしたということだ。
千葉大学医学部在学中は苦学生だったため、画家として著名なクリスチャン・リース・ラッセンの通訳を含むフリーランス通訳としてアルバイトを行う。
その後、医師として在沖縄アメリカ海軍病院で従事。元プロボクシング西日本新人王であり医師である川島実とともに震災後復興に携わりながら、同時通訳者としての実績を評価され ACPJC(米国内科学会日本チャプター)等の学会で「医師のための国際会議で地蔵にならないための英語セミナー」で講師として招待されること多数。
さらに英語・TOEICの世界でも有名な川下雄丈先生(TOEIC満点、英検1級、国連英検特A級 Twitterアカウント@Ken_surgeon)など有名人にも英語指導を提供してきた。(ここに医師への指導実績を追加)この経験から、2020年3月に「日本そして世界で活躍する医師を0(ゼロ)から輩出する」という理念のもと、医学部英語専門塾ブレイブを設立し、現在に至る。
BIOGRAPHY
昭和62年3月
同志社大学法学部政治学科卒業
昭和62年7月までインターグループで翻訳業務
昭和62年7月
ICSC(国際協力サービスセンター:JICAの外郭団体)にて主に通訳業務
平成4年4月
千葉大学医学部入学
平成10年3月
千葉大学医学部卒業
平成11年4月〜平成11年7月
京都大学附属病院 外科研修医
平成13年5月〜平成19年9月
シンワメディカル勤務(湊クリニック院長)
平成26年4月〜平成27年3月
医療法人くさの実会介護老人保健施設リバーサイド春圃施設長
平成27年4月〜平成30年8月
医療法人メディカルフロンティア・やわたクリニック
平成29年1月〜平成30年8月
同クリニック院長
平成30年12月3日
いやしのもりクリニック開業(院長)
令和2年3月26日
医学部英語専門塾ブレイブを創業
MEDIA
塾長 上田亮が実施する医師向けの語学研修会が、
デーリー東北新聞社に掲載されました。
COMPANY
社名 | 医学部英語専門塾ブレイブ |
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事業内容 | オンライン学習塾の運営・教材開発 |
創業 | 2020年3月 |
代表者 | 上田亮 |
所在地 | 〒602-0056 京都府京都市上京区堀川通上る今出川 北舟橋854 プログレスふなはし6F(13) |
電話番号 | 075-366-3689(代表) |